馳浩先生 特別講演会 「グローバル化に向けた日本語教育を考える」
2017.12.11
「専修大学日本語日本文学文化学会」2017年度秋期大会として、衆議院議員の馳浩先生を講師としてお迎えし、講演会「グローバル化に向けた日本語教育を考える ― 日本語教育推進基本法制定に向けて」を開催しました。「日本語教育推進基本法」の制定に向けて、政治?行政と日本語教育のかかわりについて、基本からレクチャーしてくださいました。
馳浩先生と言えば、専修大学文学部の卒業生です(1984年卒)。後輩となる学生たちにマイクを向けたり、教員を教壇に立たせて答えさせたり、巧みな話術で、日本語教育の現状と政策面での課題について、とても分かりやすい講義を展開してくださいました。
あっという間の90分。講義の最後には、後輩たちに「大学の4年間で、自分の武器になるものを一つ見つけること」という力強いメッセージを送ってくださいました。
学外から参加してくださった方々を含め、定員200名の会場は立ち見が多数出るほどの盛況ぶりでした。
馳浩先生、どうもありがとうございました。また、専大にいらしてください!