ビジネスデザイン学科
ビジネスデザイン学科(2019年4月開設)
現代の国際社会に変革をもたらすビジネスを新たに創造するにはなにが必要なのだろう
企業経営には2つの大きな使命があります。既存のビジネスをスケールアップすることと、もうひとつは新たなビジネスを生み出し続けることです。2019年度よりスタートするビジネスデザイン学科では、経営学の基礎的知識からスタートし、多くのベンチャービジネスや新商品?サービスの立ち上げの事例に学びながら、「ビジネス研究BD」など実践的な科目を通して、自分自身のアイデアを具現化する方法を身につけます。多彩な科目を将来の目的に応じて選択していくことで人々に求められるビジネスをデザイン(創造)して事業につなげ、広く社会に貢献できる力を養います。ビジネスデザイン学科の魅力を紹介
学びの特徴
初年次教育で基礎を固める
1 年次には講義形式の授業に加えて、簿記、情報リテラシ、マーケティングなど経営の基礎的スキルを身につけますビジネスデザインの基礎を学ぶ
2年次からはビジネスデザイン基礎演習A?Bを中心に、新規ビジネスの考え方に焦点を絞って履修します学びの実践
3?4年次は基幹科目を中心にベンチャービジネスの起業、既存企業内での新事業立ち上げ、店舗経営、NPOの運営など、めざす将来像に合った科目を実践的に学んでいきます
理論と実践のサイクルで着実に身につく
ビジネスの実行力ビジネスデザイン学部のカリキュラムでは、基礎科目で学んだ後、より深い専門の理論と、それを実践する少人数クラスでの演習を、サイクルのように学ぶことで相互にフィードバックします。専門的な理論に裏付けられた実践を通して、ビジネスを形にするための確かな実行力が身につきます。経営学の基礎で理解するビジネス創造のノウハウ
1 年次には講義形式の授業に加えて、簿記、情報リテラシ、マーケティングなど経営の基礎的スキルを身につけ、2 年次からはビジネスデザイン基礎演習A?Bを中心に、新規ビジネスの考え方に焦点を絞って履修。3?4 年次は基幹科目を中心にベンチャービジネスの起業、既存企業内での新事業立ち上げ、店舗経営、NPOの運営など、めざす将来像に合った科目を実践的に学んでいきます。
自らの事業プランを具体化していく
経験が実践への実力を養う 2~4 年次に履修可能な「ビジネス研究BD 」では企業や官公庁、ビジネスインキュベーターなどと連携して、自分自身のビジネスアイデアを実現可能なプランに高める経験を積みます。小さな思いつきが社会を変えていくかもしれません。内容によっては起業のサポートも行います。
めざしたい道に即した様々な履修モデルで新たなビジネスの可能性をひらく
例えば、以下の履修モデルがあります自らの力で事業を創造したい
自分のアイデアで会社や店舗などの創業をめざす人、企業内で新しい取り組みに挑戦したい人などに向くモデルです。
専門知識を活用して、ビジネスチャンスを発見し、実現、継続させていくために必要な、社会的規範?責任のあり方やマネジメント手法などを学びます。
ここではベンチャー関連科目と経済学関連科目を中心に学びます。
授業科目の一例
ベンチャー?ビジネス論
事業継承論
マクロ経済学
景気と政策
コーポレート?ガバナンス
事業創造
自分のアイデアで会社や店舗などの創業をめざす人、企業内で新しい取り組みに挑戦したい人などに向くモデルです。
専門知識を活用して、ビジネスチャンスを発見し、実現、継続させていくために必要な、社会的規範?責任のあり方やマネジメント手法などを学びます。
ここではベンチャー関連科目と経済学関連科目を中心に学びます。
授業科目の一例
ベンチャー?ビジネス論
事業継承論
マクロ経済学
景気と政策
コーポレート?ガバナンス
事業創造
新しい製品やサービスを生み出したい
消費者の目線で新しい商品?サービスを創造したい人に向くモデルです。
トップマネジメント?レベルでの企業戦略策定の諸知識を学ぶとともに、顧客ニーズなどの情報を分析して、新規事業の立ち上げにつなげていくマーケティング的な視点を身につけます。
ここではマーケティング関連科目と戦略関連科目を中心に学びます。
授業科目の一例
製品開発論
消費者行動論A?B
マーケティング?リサーチ
戦略経営論
マーケティング戦略論A?B
人的資源管理論A?B
消費者の目線で新しい商品?サービスを創造したい人に向くモデルです。
トップマネジメント?レベルでの企業戦略策定の諸知識を学ぶとともに、顧客ニーズなどの情報を分析して、新規事業の立ち上げにつなげていくマーケティング的な視点を身につけます。
ここではマーケティング関連科目と戦略関連科目を中心に学びます。
授業科目の一例
製品開発論
消費者行動論A?B
マーケティング?リサーチ
戦略経営論
マーケティング戦略論A?B
人的資源管理論A?B
ICTを活かした事業を起こしたい
コンピュータとICT(情報?通信技術)を活用して、ベンチャー起業や既存事業活性化に取り組みたい人に向くモデルです。
コンピュータとICTを体系的に学び、同時にキャリア開発やリーダーシップへの理解を通して、さまざまな人材を集め、リードする力を養います。
ここでは、ベンチャー関連科目と情報関連科目を中心に学びます。
授業科目の一例
企業家論
ベンチャー企業経営論
情報システムの開発
経営学とキャリア開発
情報システム基礎
Webプログラミング
コンピュータとICT(情報?通信技術)を活用して、ベンチャー起業や既存事業活性化に取り組みたい人に向くモデルです。
コンピュータとICTを体系的に学び、同時にキャリア開発やリーダーシップへの理解を通して、さまざまな人材を集め、リードする力を養います。
ここでは、ベンチャー関連科目と情報関連科目を中心に学びます。
授業科目の一例
企業家論
ベンチャー企業経営論
情報システムの開発
経営学とキャリア開発
情報システム基礎
Webプログラミング
成長のプロセス
- 1年次
- ビジネスの基本知識を学ぶ
企業経営に欠かせない基礎科目を学びながら
ビジネスの全体像をつかむ
ビジネスの全体像をつかむ
- 2年次
- 専門分野のベースを固める
ビジネスデザインの基礎を学び同時に企業の持続的成長に向け経営学の全容を理解する
- 3年次
- 専門分野の理解を深める
将来めざす目標を定め理論と演習を通じて
学びを深めていく
学びを深めていく
- 4年次
- ビジネスの実践力を身につける
学びの成果を実践に結びつけ問題解決の力を培う学びを深めていく
4年間で身につく力
新しいビジネスや商品?サービスの立ち上げに関する経営的視点と実践的能力を修得する
新しいビジネスや商品?サービスの立ち上げに関する経営的視点と実践的能力を修得する
ビジネスデザイン基礎演習
(馬塲 杉夫 教授)
企業組織は、どのように製品やサービスを開発したり、新しい事業を起こしたり、そのために必要な経営環境の変化を認識しているのでしょうか。事例を参考にしながら実際に取り組み、その難しさや面白さを学びます。(馬塲 杉夫 教授)
ビジネス研究BD
社会のニーズに応じて設定されたプロジェクトを展開する、産学官連携による演習科目です。学生グループで協働しながら、計画?立案?調査?学習?まとめ?発信のプロセスを経験し、その成果を外部に発表します。環境経営論
(小沢 一郎 教授)
地球環境問題の現状や、企業の経営者?関係者がこの問題に取り組む必要性を認識します。そのうえで、チームに分かれて実際の企業活動や、「エコプロダクツ&エコサービス」の受賞製品&サービスについて議論?プレゼンを行います。(小沢 一郎 教授)
ベンチャー?ビジネス論
(三宅 秀道 准教授)
商品の新規性、創造される市場の革新性に焦点を当て、具体的な企業の事例を通してケーススタディを実施し、ベンチャー?ビジネスへの理解を深めます。将来、起業を志す人にとっては、その社会的意義についても考える機会になります。(三宅 秀道 准教授)
ブランド論
(橋田 洋一郎 教授)
特定の製品?サービスがブランド化されることで、消費者はより価値を見出します。マーケティング活動においても、企業の競争優位性においても重要な要素であるブランドを構築し、マネジメントする方法を身近な事例をもとに学びます。(橋田 洋一郎 教授)