情報技術を用いた問題解決[担当:植竹 朋文]
ゼミナール名称 | 情報技術を用いた問題解決 |
研究テーマ | 植竹ゼミのテーマは、情報のマネジメント。「情報技術(ICT)のチカラを問題の解決力に」ということです。そのために必要な、ロジカルシンキングとコミュニケーション能力、情報スキルを磨いていきます。さらに、これらのチカラを用いて実際の問題を解決していく研究を行ないます。 |
ゼミナール所属 | 経営学部経営学科 |
学習内容 | 植竹ゼミでは、”information”, “communication”, “collaboration” をキーワードに、好奇心を持って興味のあることを深く追求し、新たなアイデア、モデル、システムを考えていく作業を一緒にやっていきます。そのために必要な、ロジカルシンキングとコミュニケーション能力、情報スキルを磨いていきます。 具体的には、輪読とグループディスカッションをゼミの時間に、そして後述するサブゼミを実施しています。 輪読は、(主にロジカルシンキングに関係する)本の内容について発表し、意見を交わすことによって、論理的な思考能力と、プレゼンテーション及びディスカッションの能力の向上を目指します。発表は3年生と4年生がペアを組んで実施するので、発表経験のあまりない3年生でもスムーズにプレゼンのスキルを身につけることができます。グループディスカッションはチームに分かれ、提示されたテーマにそった議論を行ないます。GDによって、(1)問題分析能力と提案能力、(2)論理的思考能力、(3)プレゼンテーション能力、(4)議事運営能力、(5)コミュニケーション能力を養います。チームは3年生と4年生が混在したものになります。 |
ゼミ生の人数 | 2014年度は4年生7名、3年生9名(男性:9名、女性:7名)で活動していました。 |
開講日時など | 毎週金曜日4、5限 |
卒業論文?卒業研究 | 卒業研究は、各自の設定したテーマに基づいて3年生から始め、進級論文(3年生)と卒業論文(4年生)を作成してもらいます。 研究は、(1)自分で具体的な問題を選定、(2)その問題に対する理解、(3)情報技術を用いて効果的な問題解決を容易にするアプローチの提案、(4)その有効性の検証、(5)得られた結果を実社会に還元、というプロセスで行ないます。 経営学部の合同卒業論文報告会において、毎年ベストプレゼンテーター賞を受賞しています(2014年度は3名受賞)。 |
サブゼミナール | サブゼミは主に金曜日の5限に端末室において実際にコンピュータを用いた実習形式で行ない、基本的な情報スキルと知識 |