環境会計の探求-サステナブル社会のための会計-[担当:植田 敦紀]
ゼミナール名称 | サステナビリティ会計の探究―ポスト?ノーマルサイエンスー |
研究テーマ | 今日、伝統的な会計情報だけでは真の企業価値を測ることはできません。中長期的な視点で実質的な企業価値を評価するための新たな会計情報が求められています。
ポスト?ノーマルサイエンスのパラダイムでは、専門家が安全だと結論を下し、住民がそれを信じて従うだけでは技術的危険を解決することはできません。ポスト?ノーマルサイエンスのコミュニケーションでは、大衆の視点を感情的?主観的なものと見做してはならず、双方疎通で合意された一連の階段を踏んでいきます。 本ゼミでは、そうした真に必要とされるサステナビリティ会計について探究していきます。 |
ゼミナール所属 | 商学部会計学科 |
学習内容 | 〔2年次〕ゼミでの知識?思考?行動を身につける
〔3年次〕発表?討論を通してサステナビリティ会計について体系的に学び探究する 〔4年次〕各自の研究テーマを決定しテーマに沿った研究?発表を行い、研究成果を完成させる |
ゼミ生の人数 | (2024年4月現在)4年生:5人 3年生:6人 |
開講日時など | 毎週月曜日4限(3年生) 5限(4年生) |
卒業論文?卒業研究 | 4年次後期には、個人または共同で研究成果を発表する |
ゼミナール合宿 | ゼミ合宿(箱根、山中湖)、旅行(鎌倉?江の島)等を実施
ゼミ生の希望?適性に基づき、タイムリーに計画していきたいと思います |
対外活動など | 甲斐善光寺の森の植樹、各種工場見学、環境展、産学チャレンジプログラム、アカウンティングコンペティション等に参加 |
OB?OGの進路 | 就職(金融、不動産、サービス業など)、大学院(環境理工学)
今後の活躍に期待します。 |
教員紹介 | 専門:「環境会計論」「環境財務会計論」「サステナビリティ会計論」
証券会社勤務(東京?ニューヨーク)、米国公認会計士(イリノイ州)、博士(経営学) 植田 敦紀[専修大学研究者情報システム] |






[2024年3月更新]