「生活」からひも解く地域経済?地域社会分析[担当:鈴木 奈穂美]
ゼミナール名称 | 「生活」からひも解く地域経済?地域社会分析 |
研究テーマ | このゼミナールでは、生活と経済、政治、社会(地域)とが重なり合う部分で生じている事象や課題をテーマとして取り上げ、議論をしています。この数年は、地域の疲弊が問題視されている昨今、地域経済?地域社会にある資源を活用した活性化策について調査研究を進めています。調査研究には、ワークショップやインタビューの手法を活用しています。ワークショップでは、模造紙の前で、全員がペンと付箋をもって意見を出し合い課題を発見し、インタビューでは、現場に足を運んで生の情報を入手しています。 ゼミナールでは「面白がる心をはぐくむ、話し上手に加え問いかけ?話させ上手になる」という目標をたてています。研究テーマを面白がり、情熱をもって研究に取り組むとともに、自分の意見を伝えるだけでなく、相手の話をじっくり聴きとり、相手が本当に伝えたい内容を表現できるよう問いかけることで、対話を楽しめる学生になれるよう、日々切磋琢磨しています。 |
ゼミナール所属 | 経済学部経済学科 |
学修内容 | 毎年度、年間テーマを決め、ゼミナール研究を進めています。平成28年度は「食」をテーマにしています。 |
ゼミ生の人数 | 4年生12人、3年生8人、2年生14人(男性17人、女性17人) |
開講日時など | 木曜日4?5時限 |
卒業論文?卒業研究 | 4年次に、2?3年生の進級論文から継続して取り組んでいる研究テーマを卒業論文としてまとめています。 |
ゼミナール合宿 | 夏と春に合宿を行っています。夏合宿は、2~4年生全員参加で、年間の研究テーマにそった参与観察やケーススタディをしています。春合宿は2年生が中心となり、次の年度の研究テーマの選定とゼミの運営について意見交換をします。 |
OB?OGの進路 | 製造業、流通業、コンサルティング業、金融業、ホテル業、小売業、地方公務員など |
教員紹介 | 鈴木 奈穂美[専修大学研究者情報システム] |




[2016年4月掲載]