家族の経済学[担当:森 啓明]
ゼミナール名称 | 家族の経済学 |
研究テーマ | 本ゼミナールの主な研究テーマは、家族政策が個人や家族に与える影響について理解することです。各ゼミ生が取り組む研究課題のテーマは限定せず、各自が興味のある研究課題を見つけて研究に取り組んでいます。
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ゼミナール所属 | 経済学部 現代経済学科 |
学修内容 | 結婚?出産?育児といった、人生に大きな影響を与える意思決定の問題に、厳密なデータ分析から得られた科学的根拠を活かす術を学ぶことを重視しています。前期は家族政策?子ども政策(子育て支援策)やミクロ経済学等に関する勉強会を行い、後期は各自が設定した研究テーマについて研究活動を行います。
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ゼミ生の人数 | 2022年度は3-4年が27人、2年生が21人となる予定です。48名のゼミ生のうち21名が女性です。 |
開講日時など | 毎週木曜日3限(3-4年生ゼミ)、4限(2年生ゼミ) |
卒業論文?卒業研究 | データから客観的な事実を読み取る技術と、データから意思決定に役立つ科学的根拠を作り出すスキルを身につけるため、研究論文の作成を通じて、データを自分で探して分析し、論文?プレゼンにまとめる活動に各ゼミ生が取り組んでいます。以下は、2021年度に作成された研究論文のタイトルの例です。 ?大学進学率と十代投票率の関係 ?夫婦の労働力状態と児童虐待通告件数との関係 ?コロナ禍における全国一斉臨時休校が児童生徒の発達に与えた影響 ?足球365比分_365体育投注-直播*官网感染拡大による自動車燃料消費量 の変化と排出ガスによる環境問題の変化 |
ゼミナール合宿 | データ分析について学ぶための夏合宿と研究報告会を実施するための春合宿を毎年計画しています。コロナ禍の最中においては、これらのイベントをオンラインで実施しました。
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OB?OGの進路 | 2022年3月に第一期ゼミ生3名が卒業する予定です。そのうち1名は金融機関(丸三証券)に就職、1名は起業、1名は公務員試験への挑戦を続ける予定です。
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OB?OG会 | 2022年3月に第一期ゼミ生が卒業します。今後はOBOG会を定期的に開催したいと考えています。 |
教員紹介 | 2016年にカナダ?オンタリオ州にあるウェスタンオンタリオ大学で経済学博士号(Ph.D.)を取得しました。2019年まで一橋大学にて専任講師を務めた後、本学にて現職を務めています。専門分野は労働経済学で、主に教育政策や労働政策に関する実証研究に取り組んでいます。
森 啓明[専修大学研究者情報システム] |




[2022年2月公開]