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各国比較環境政策ー日本との比較を通じてー[担当:岡村 りら]

ゼミナール名称 各国比較環境政策ー日本との比較を通じてー
研究テーマ 「環境問題?環境政策」を通じて社会や文化についての理解を深めます。
ゼミナール所属 国際コミュニケーション学部異文化コミュニケーション学科
学習内容 「環境」というと、自然や動物、気候や生態系など、私たちの生活とは直接的に関係しない分野、自然科学系の分野と思っていませんか?

「環境」は私たちの生活と密接にかかわりあっています。そして経済、産業、外交など様々な分野とつながっていきます。

人間が生活しているところには、必ず「環境問題」が存在します。
人々のライフスタイルの変化によって環境に及ぼす影響も変わってきます。
したがって「比較環境問題」=「比較文化」ということも出来るでしょう。

本ゼミでは、「異文化コミュニケーション学科でしか出来ない環境研究」を目指しています。
ゼミ生は、日本と留学先の文化的背景を理解し、両国の比較研究を行なうことにより「環境問題?環境政策」を通じて社会や文化についての理解を深めます。
他のゼミ生の発表を通じて、自分の留学先以外の国や地域についても関心を持ち、知識を深めていきます。

「比較」することによって、両国の政策の長所?短所を明らかにし、環境問題を事象としてだけ捉えるのではなく、原因や解決方法を見出す知識を養うことも目標としています。
ゼミ生には海外事例だけではなく、日本のことについての知識もしっかりと身につけほしいと考えています。
卒業論文?卒業研究 3年後期に自分の研究テーマを決定し日本の事例について調査、4年前期で同じテーマで海外事例についての研究をします。4年後期で比較考察を行い、その結果を卒業研究にまとめます。
教員紹介 専門は環境政策です。特に気候変動政策(エネルギー問題等)、廃棄物政策(資源?リサイクル問題等)を中心に研究をしています。

岡村 りら[専修大学研究者情報システム]

[2024年3月掲載]