日本の国際法政策[担当:森川 幸一]
ゼミナール名称 | 国際法ゼミナール |
研究テーマ | 日本の国際法政策 |
ゼミナール所属 | 法律学科 |
学習内容 | 国際法に関わる日本の外交政策(例えば、領土問題、軍縮問題、人権問題、環境問題等)を採り上げ、その賛否両論を資料に基づいて検証するとともに、ディベートを通じて、あるべき日本の国際法政策を模索する。 ゼミでは。ゼミ員の興味関心を最大限尊重しつつ、毎年、複数の具体的テーマを設定して、それぞれの問題について掘り下げた検討を加えていく。また、問題に直接携わっておられる実務家の方を随時ゲストにお迎えし、お話を伺う機会ももちたいと考えている。 |
ゼミ生の人数 | 3年次生、4年次生とも各18名。毎年、若干の増減あり。 |
開講日時など | 月曜日5時限 |
卒業論文?卒業研究 | 4年次生は、2年間のゼミナール活動を通じて興味を持った問題を選んで、ゼミでその法的論点に関する個別報告を行い、最終的にはゼミナール論集に掲載する論文にまとめる。 |
サブゼミナール | 3年次生は、個別のテーマごとに各3~4名の報告グループを作り、各グループごとにゼミでの報告に備えた事前準備を行う。 |
ゼミナール合宿 | 夏休みと春休みに原則2回のゼミナール合宿(自由参加)を実施。 |
OB?OGの進路 | 国家公務員、国会職員、地方公務員、警察、消防、幹部自衛官、一般企業、大学院、教員など。 |
OB?OG会 | かつては毎年開催していたが、最近はゼミナール30周年など、節目の年に開催。 |
教員紹介 | 東京大学法学部卒。同大学助手を経て、専修大学法学部講師、助教授、教授。 研究テーマは、国際安全保障、国際人道法。 近年は、国際関係における「武力の行使(use of force )」と法執行活動(law enforcement activity)に伴う「実力の行使(use of force)」の関係やその国際法上、国内法上の区別基準などを研究している。 森川 幸一[研究者情報データベースへ] |
[2020年2月掲載]