国際関係論、ヨーロッパ政治についての研究[担当:黒田 友哉]
ゼミナール名称 | 国際関係論、ヨーロッパ政治についての研究 |
研究テーマ | 2021年度は、本ゼミでは、現代の国際関係論?ヨーロッパ政治で注目されている新しい現象について、扱っていきます。昨年度に引き続き、国際関係論の基礎に加えて、世界的にホットなテーマであるポピュリズムや米中(欧)関係、感染症等についての勉強を皆で行っていこうと思います。 |
ゼミナール所属 | 法学部政治学科 |
学習内容 | 昨年度に引き続き、国際関係論の基礎的文献の読解と、依然として日本も含めて世界的にホットなテーマであるポピュリズムや米中(欧)関係についての勉強を皆で行っていこうと思います。国際政治の特徴は何か、ポピュリズムや米中対立、パンデミックは一過性のものなのか、より構造的な問題なのか、についても検討していきます。これらの問題は、今後を展望する上で重要であると考えられるため、長期の歴史的視野にも依拠しながら、検討していきます。 後期は、受講者自身の選択するテーマでも報告してもらい、ゼミ論文(4年生は卒業論文)の作成にとりかかります。 輪読と綿密な読解に基づく議論、個人研究の訓練を積むことで、理解力、表現力、対話力、課題発見力などの養成を目指しており、過去の受講生はそれらの能力面で顕著な成長を見せています。 |
ゼミ生の人数 | 4年生11人、3年生13人 |
開講日時など | 木曜5限 |
卒業論文?卒業研究 | 卒業論文を課しています。内容は国際政治に関わるものであれば、自由です。 |
ゼミナール合宿 | 学生の希望次第では開催も検討中です。 |
OB?OGの進路 | IT系企業(システムエンジニア)、他大学大学院、国立大学職員、食品業界、出版関係、エネルギー業界、ホテル業界、銀行 |
OB?OG会 | 2期が卒業したばかりで、2021年3月現在のところありませんが、OBの意思次第では結成もあり得ます。 |
教員紹介 | 奈良県出身で、京都の大学に行き、大学院は東京とパリで過ごしました。計画したわけではないですが、なぜか「都」とばかり縁があります。 旅行(国内海外どちらも)、美術?ジャズなどが好きです。 黒田 友哉[研究者情報データベースへ] |
HP | researchmap 黒田 友哉 |