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民法判例研究ゼミナール[担当:宮岡 孝之]

ゼミナール名称 民法判例研究ゼミナール
研究テーマ このゼミナールでは民法判例百選Ⅰ?Ⅱを利用して、判例についてのグループ発表を行います。
発表後教員が学生の理解を確認するために、質問をしながら学生の理解が不十分と思われる点について議論し、学生の判例についての理解が深まるようにしています。
ゼミナール所属 法学部法律学科
学修内容 法律は、市民生活で生じた紛争を解決するために存在します。そのため判例がどのような事案について判断したかを理解する事が紛争解決機能を理解する上で、重要だと考えています。そこで、学生が事実の概要を説明するために、発表の際に事例を図解してゼミ生にどのような事案が問題となっているかを理解して貰います。その上で、判旨を紹介し、その理論的根拠について説明します。この際、実務的な背景の理解が必要な場合に担当教員から補足的な説明をします。
また、担当教員が裁判所で証人尋問を行う場合には、これを傍聴する機会を設けています。
ゼミ生の人数 4年生 11名(男性8名 女性3名)※早期卒業制度利用で3名が卒業  3年生 25名(男性8名 女性17名)
開講日時など 毎週木曜日 5限
卒業論文?卒業研究 ありません
サブゼミナール ?民法論点ゼミ
ゼミナール合宿 夏季合宿(2泊3日)を実施しています。
合宿では、5人程度のグループで持ち時間1時間程度の発表を行います。毎週の発表と違い様々な工夫がされています。
対外活動など 対外的な活動(自治体との共同研究、課題解決型インターンシップ、インナー大会など)に参加したり、取り組んでいる場合は、取り組みの内容をこちらにご記入ください。
OB?OGの進路 ?法科大学院へ進学。司法試験合格後に弁護士として法律事務所や企業法務部へ就職
?国家公務員
?民間企業 など
OB?OG会 ありません
教員紹介 法科大学院の実務家教員です。平成16年の法科大学の開学時から教員を務めています。
日常的には弁護士としての活動もしています。

宮岡 孝之[専修大学研究者情報システム]
ゼミナール紹介_法科大学院_宮岡孝之ゼミ_01▲授業風景
ゼミナール紹介_法科大学院_宮岡孝之ゼミ_02▲授業風景
[2025年2月掲載]