2018.12.17 Mon
経営学部TOPICS

【経営学科】国内留学生の千葉さんが?大学生意識調査プロジェクト?記者発表会で活動報告

経営学部3年次の千葉優大さんが、11月30日(金)、東京都中央区の電通銀座ビルで行われた「『大学生の人間関係とキャラクター』に関する意識調査」の記者発表会に参加しました。
abm00030628▲参加した専修大学石崎徹ゼミ生(左:千葉雄大さん)
 千葉さんは、今年4月から8月まで国内留学生として専修大学経営学部石崎徹ゼミに所属し、大学の授業とは別に、公益社団法人東京広告協会が指導する「大学生意識調査プロジェクト(FUTURE2018)」に参加。毎週月曜日、博報堂本社で他大学の学生とともにテーマの選定や調査の企画、実施、分析などに取り組んできました。
 国内留学が終了した9月以降は、Googleドライブなどのオンライン機能を使って石巻から参加。他のメンバーと情報を共有しながらプレゼン資料をまとめるなど、約8か月間の活動を最後までやり遂げました。

 「大学生意識調査プロジェクト(FUTURE2018)」は、首都圏にある5つの大学(東洋?駒澤?上智?専修?千葉商科)で広告やマーケティングを学ぶゼミに所属する学生が、毎年、世相にあわせたテーマを設定し、意識調査を行っているもので、今年で24回目。
 今年は専修大学石崎ゼミ生4人を含む21人の学生が「大学生の『人間関係とキャラクター』に関する意識調査」をテーマに取り組みました。

※調査結果の概要は、以下のWEBサイトでも紹介されています。
?公益社団法人東京広告協会 [大学生意識調査
?宣伝会議 編集部 2018.12.03 掲載 [過半数がキャラを使い分け、大学生の「人間関係とキャラクター」に関する意識

【千葉優大さん(経営学部経営学科3年次 岩手県一関第一高校出身)のコメント】 

 報告会ではパワーポイントを担当。プレゼン資料はデザインと文章をシンプルにし?見やすさ?を意識して作成しました。
 アドバイザーを務められた広告代理店の方に?見やすい?とほめられたことが一番うれしかったです。モチベーションが高まりました。
 石巻に戻ってからはオンライン上のやり取りになりましたが特に不自由を感じることはなかったです。1人だけ離れていたのでみなさんに気にかけていただきました。
 このプロジェクトに参加したことで、以前よりも積極的に自分の意見を言えるようになったと感じています。
 大学生は「キャラクター」を集団によって意識的に使い分けている、などアンケート調査の結果も面白いので、機会があれば是非後輩にも伝えたいと思います。
abm00030630▲発表会の様子
abm00030629▲パワーポイントを担当した千葉さん(右)