2019.01.22 Tue
経営学部TOPICS
【経営学科】学生が4年間での成長と就職活動を語る
経営学部経営学科での4年間で自分自身がやりたいことを見つけ、様々なプロジェクトを通じて成長を実感した佐藤 恵美里さん(経営学部経営学科4年次?宮城県佐沼高校出身)。
就職活動でも、第1志望だった登米市役所の内定を獲得しました。
今回、広報担当者が佐藤さんにインタビューを行い、経営学科での学びを通じて4年間で成長を実感した部分、就職活動時の気持ちなどを聞きました。
▲後輩たちに自身の就職活動体験を語る佐藤さん
1年次の時を振り返ると、今の自分は考えられないと語ってくれました!石巻専修大学に入学を決意したきっかけを教えてください。
元々、国立大学を志望しており、石巻専修大学は第1志望の大学ではありませんでした。
第1志望の大学が不合格となり、高校の先生に勧められたことがきっかけで受験し、入学することになりました。
当時は「自分は何がやりたいのか」それも明確ではありませんでした。
大学に入学したばかりの頃はどんな学生でしたか?
1年次の時から授業や課題にはしっかり取り組んでいたと思います。
ただ、人見知りで、自分からは全く意見を言わなかったので、ディスカッションなどでは、話し合いに参加できない学生でした。
当時を振り返ると、今の自分を想像することはできないですね(笑)
「自分は何がやりたいのか」それが見つかったのはいつ頃ですか?
1年次の授業で初めて簿記を体験しました。
高校時代は普通科でしたので、初めて簿記を学びましたが「継続して学びたい」と思うようになりました。
それがきっかけで、2年次から簿記や税務会計を専門的に学ぶ岡野教授のゼミナールを選択しました。
また、サークルでも「石鳳会計研究会」へ入会する等、簿記を専門的に学ぶようになりました。
4年間で成長した部分はどんな点ですか?
入学時の自分を振り返ると「自分に自信が持てるようになったこと」が1番成長した部分だと思っています。
専門的な知識?スキルという点では、大学からスタートした簿記で日商簿記検定2級に合格することができました。
ゼミナールでの少人数の学習やサークル活動を通じて、「簿記に関する知識」は成長したと思っています。
どのような活動を通じて自分に自信を持てるようになりましたか?
2年次からのゼミナール活動で少しずつ変化してきたと思います。
3年次では「日商簿記検定2級の合格」、「『いしのまき政策コンテスト』で最優秀賞を受賞」と目に見える成果を残すことができました。
特にこの2つの出来事で自分に自信が持てるようになりました。
簿記以外で自分自身の成長を実感した瞬間があれば教えてください。
ゼミナールでは簿記の他にも様々なプロジェクトに取り組んできました。
その中で、あるプロジェクトのプレゼン資料の作成を任された時がありました。
最初はすごく自信がなかったのですが、自分が作成した資料が「わかりやすい!」と岡野教授やゼミ生に褒められました。
その時に「あ、自分、少し成長できているかも!」と成長を実感しました。
簿記以外のプロジェクトについて教えてください。
3年次には、石巻市役所が主催した「いしのまき政策コンテスト」に参加し、最優秀賞を受賞することができました。
私もプロジェクトメンバーとして参加し、最優秀賞に貢献することができて良かったです。
4年次では、東京の日本大学商学部キャンパス(東京都世田谷区)で開催された、会計学を学ぶ学生たちによる研究発表大会「アカコン」にも出場しました。
私はプロジェクトリーダーとして参加し、「軽減税率制度について」をテーマに研究成果を発表しました。
東北地区から参加した大学は石巻専修大学と東北学院大学だけで、多くが関東圏の大学でした。
関東圏の大学の発表を聴いて、研究規模の大きさなどの違いに驚いた部分もありましたが、Twitterアンケート機能を使ったクイズを取り入れるなど、会場を巻き込んだ発表の仕方は、他とは違う“私達らしさ”を存分に出せたのではないかと感じています。
▲「いしのまき政策コンテスト」で最優秀賞を受賞し、尾池学長へ報告するプロジェクトメンバー
佐藤さんは前列右から3人目就職活動を振り返っての感想を教えてください。
4年次の6月に簿記の全国大会があり、「簿記の勉強」と「公務員試験対策の勉強」を両立させることに苦労しました。
苦労した分、第1志望だった登米市役所の内定を獲得することができて本当に良かったと思っています。
就職活動にはどのようなことに力を入れて取り組みましたか?
大学で実施している公務員試験講座を受講し、そこで学んだことは問題集を使用して重点的に学習しました。
1次試験(教養試験等)の合格をいただいてから、2次試験(面接?作文等)の対策を行うため、進路支援室を活用しました。
模擬面接を実践し、面接の練習に力を入れた他、進路支援担当者からのアドバイスを基に新聞をチェックしたり、登米市の施策について調べ、小論文の対策も行いました。
石巻専修大学の良い所、経営学科の良い所を教えてください。
石巻専修大学では、「地域と関わる学び」を学ぶことができました。
市役所職員を目指した私が、やらなければいけない学びだったとも思っています。
また、私の所属する岡野ゼミナールは、すごく活発に活動しており、学外のコンテストに多数参加することができました。
多数のコンテストへの参加や多くのプロジェクトを通じて、自分自身の成長を実感することができました。
高校生に伝えたいことがあれば教えてください。
私は高校時代、やりたいことがありませんでした。
大学へ進学することで、自分が本当にやりたいことが見つかると思います。
また、大学での4年間で様々な経験を積むことができ、自分自身のスキルアップにも繋がると思います。
高校卒業後にすぐ就職と焦らなくても大丈夫だと高校生には伝えたいです!
▲会計学を学ぶ学生たちによる研究発表大会「アカコン」に出場。
佐藤さんはプロジェクトリーダーとして、メンバーをまとめました!
就職活動でも、第1志望だった登米市役所の内定を獲得しました。
今回、広報担当者が佐藤さんにインタビューを行い、経営学科での学びを通じて4年間で成長を実感した部分、就職活動時の気持ちなどを聞きました。

1年次の時を振り返ると、今の自分は考えられないと語ってくれました!
元々、国立大学を志望しており、石巻専修大学は第1志望の大学ではありませんでした。
第1志望の大学が不合格となり、高校の先生に勧められたことがきっかけで受験し、入学することになりました。
当時は「自分は何がやりたいのか」それも明確ではありませんでした。
大学に入学したばかりの頃はどんな学生でしたか?
1年次の時から授業や課題にはしっかり取り組んでいたと思います。
ただ、人見知りで、自分からは全く意見を言わなかったので、ディスカッションなどでは、話し合いに参加できない学生でした。
当時を振り返ると、今の自分を想像することはできないですね(笑)
「自分は何がやりたいのか」それが見つかったのはいつ頃ですか?
1年次の授業で初めて簿記を体験しました。
高校時代は普通科でしたので、初めて簿記を学びましたが「継続して学びたい」と思うようになりました。
それがきっかけで、2年次から簿記や税務会計を専門的に学ぶ岡野教授のゼミナールを選択しました。
また、サークルでも「石鳳会計研究会」へ入会する等、簿記を専門的に学ぶようになりました。
4年間で成長した部分はどんな点ですか?
入学時の自分を振り返ると「自分に自信が持てるようになったこと」が1番成長した部分だと思っています。
専門的な知識?スキルという点では、大学からスタートした簿記で日商簿記検定2級に合格することができました。
ゼミナールでの少人数の学習やサークル活動を通じて、「簿記に関する知識」は成長したと思っています。
どのような活動を通じて自分に自信を持てるようになりましたか?
2年次からのゼミナール活動で少しずつ変化してきたと思います。
3年次では「日商簿記検定2級の合格」、「『いしのまき政策コンテスト』で最優秀賞を受賞」と目に見える成果を残すことができました。
特にこの2つの出来事で自分に自信が持てるようになりました。
簿記以外で自分自身の成長を実感した瞬間があれば教えてください。
ゼミナールでは簿記の他にも様々なプロジェクトに取り組んできました。
その中で、あるプロジェクトのプレゼン資料の作成を任された時がありました。
最初はすごく自信がなかったのですが、自分が作成した資料が「わかりやすい!」と岡野教授やゼミ生に褒められました。
その時に「あ、自分、少し成長できているかも!」と成長を実感しました。
簿記以外のプロジェクトについて教えてください。
3年次には、石巻市役所が主催した「いしのまき政策コンテスト」に参加し、最優秀賞を受賞することができました。
私もプロジェクトメンバーとして参加し、最優秀賞に貢献することができて良かったです。
4年次では、東京の日本大学商学部キャンパス(東京都世田谷区)で開催された、会計学を学ぶ学生たちによる研究発表大会「アカコン」にも出場しました。
私はプロジェクトリーダーとして参加し、「軽減税率制度について」をテーマに研究成果を発表しました。
東北地区から参加した大学は石巻専修大学と東北学院大学だけで、多くが関東圏の大学でした。
関東圏の大学の発表を聴いて、研究規模の大きさなどの違いに驚いた部分もありましたが、Twitterアンケート機能を使ったクイズを取り入れるなど、会場を巻き込んだ発表の仕方は、他とは違う“私達らしさ”を存分に出せたのではないかと感じています。

佐藤さんは前列右から3人目
4年次の6月に簿記の全国大会があり、「簿記の勉強」と「公務員試験対策の勉強」を両立させることに苦労しました。
苦労した分、第1志望だった登米市役所の内定を獲得することができて本当に良かったと思っています。
就職活動にはどのようなことに力を入れて取り組みましたか?
大学で実施している公務員試験講座を受講し、そこで学んだことは問題集を使用して重点的に学習しました。
1次試験(教養試験等)の合格をいただいてから、2次試験(面接?作文等)の対策を行うため、進路支援室を活用しました。
模擬面接を実践し、面接の練習に力を入れた他、進路支援担当者からのアドバイスを基に新聞をチェックしたり、登米市の施策について調べ、小論文の対策も行いました。
石巻専修大学の良い所、経営学科の良い所を教えてください。
石巻専修大学では、「地域と関わる学び」を学ぶことができました。
市役所職員を目指した私が、やらなければいけない学びだったとも思っています。
また、私の所属する岡野ゼミナールは、すごく活発に活動しており、学外のコンテストに多数参加することができました。
多数のコンテストへの参加や多くのプロジェクトを通じて、自分自身の成長を実感することができました。
高校生に伝えたいことがあれば教えてください。
私は高校時代、やりたいことがありませんでした。
大学へ進学することで、自分が本当にやりたいことが見つかると思います。
また、大学での4年間で様々な経験を積むことができ、自分自身のスキルアップにも繋がると思います。
高校卒業後にすぐ就職と焦らなくても大丈夫だと高校生には伝えたいです!

佐藤さんはプロジェクトリーダーとして、メンバーをまとめました!