2020.11.06 Fri
学生生活TOPICS
【快挙】ロボット研究会 世界大会で「SECOND PRIZE」受賞
10月27日(火)~30日(金)に中国の青島で開催された「iCAN'20」の世界大会に、本学のロボット研究会「ROGERIO」(理工学部機械工学科 水野純教授、理工学部情報電子工学科3年次 今野優さん、理工学部機械工学科4年次 佐藤諒さん)がオンラインで出場。水野教授指導のもと、今野さんがプロデュースした「路面状況検出システム」を英語でプレゼンテーションし、見事、「SECOND PRIZE」を受賞する快挙を成し遂げました。
「iCAN'20」の詳細は、こちらをご覧ください。
「iCAN'20」の詳細は、こちらをご覧ください。





中国、フランス、台湾など、各国で熾烈な予選を通過した強豪15チームが参加した本大会。上位2チームに「FIRST PRIZE」、上位3~6チームに「SECOND PRIZE」、上位7~15チームに「THIRD PRIZE」が与えられます。各チーム「FIRST PRIZE」を目指し、8分以内のプレゼンテーション及び質疑応答を行いました。
本学は、初出場ながら強豪チーム相手に健闘し、「SECOND PRIZE」を受賞しました。
国内大会優勝の記事は、こちらをご覧ください。
本学は、初出場ながら強豪チーム相手に健闘し、「SECOND PRIZE」を受賞しました。
国内大会優勝の記事は、こちらをご覧ください。
【ロボット研究会代表 今野優さんのコメント】
まず、初出場で「SECOND PRIZE」を受賞することができ、素直に嬉しかったです。また、指導や手厚いサポートをしていただいた水野教授に感謝しています。
今回開発した「路面状況検出システム」、実は家族からヒントを得ています。私が小学生の頃、母親と買い物に行った際に車でスリップを経験したことがきっかけとなっています。また、祖父は目が不自由だったのですが、外に出たいとよく言っていました。冬場、路面が凍結していても安心して歩けるようなモノを作りたいと思ったことも大きいです。そのため、現時点では自動車に搭載することを考えて設計していますが、将来的には視覚に障がいのある方にも使っていただけるようにしたいと考えています。
将来の夢は、システムエンジニアになることです。そして、人の役に立つモノ作りをしていきたいです。そういった意味でも今回のシステム開発は、非常に有意義な経験となりました。
石巻専修大学は教員との距離が近く、興味のある分野を学科の垣根を越えて学ぶことができる面白い大学です。自分の興味を深く勉強したい高校生は、是非一緒に学びましょう。
【ロボット研究会部長 水野純教授のコメント】
足球365比分_365体育投注-直播*官网の影響で、研究会の活動自体が難しい中、今野さんはオンライン(自宅)で開発や資料の作成を行いました。彼の自主的に物事に取り組む姿勢、日本を背負っている責任感、自分の作ったモノを世界に伝えたいという強い意思があったからこそ、難しい状況の中でも、素晴らしい成果を残せたのだと思います。今回は「日本一」という大変良い成果でした。これに満足することなく、次回の大会では「世界一」を獲得できるよう、現システムの完成度を高めていきたいと考えています。そして、石巻専修大学の存在を世界に発信していきます。
まず、初出場で「SECOND PRIZE」を受賞することができ、素直に嬉しかったです。また、指導や手厚いサポートをしていただいた水野教授に感謝しています。
今回開発した「路面状況検出システム」、実は家族からヒントを得ています。私が小学生の頃、母親と買い物に行った際に車でスリップを経験したことがきっかけとなっています。また、祖父は目が不自由だったのですが、外に出たいとよく言っていました。冬場、路面が凍結していても安心して歩けるようなモノを作りたいと思ったことも大きいです。そのため、現時点では自動車に搭載することを考えて設計していますが、将来的には視覚に障がいのある方にも使っていただけるようにしたいと考えています。
将来の夢は、システムエンジニアになることです。そして、人の役に立つモノ作りをしていきたいです。そういった意味でも今回のシステム開発は、非常に有意義な経験となりました。
石巻専修大学は教員との距離が近く、興味のある分野を学科の垣根を越えて学ぶことができる面白い大学です。自分の興味を深く勉強したい高校生は、是非一緒に学びましょう。
【ロボット研究会部長 水野純教授のコメント】
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