【機械工学科】ものづくりの成果発表会を実施

機械工学科3年次の専門科目「機械創造実習」では、多くの実体験を通して、ものづくりの一連のプロセス（設計→解析→製作→評価）を学びます。

今年のテーマは、投てき機（振り上げたおもりの位置エネルギを利用し、投てき物を遠くへ飛ばす機械）。動作原理の理解から始まり、コンピュータを活用した装置の設計?解析、部品の選定?発注や機械工作などの作業を、少人数グループで協力しながら進めてきました。

1月18日（水）、完成した投てき機を使い、ねんど玉を飛ばす競技を開催しました。
設計した通りに機械が動く様子、ねんど玉が遠くに飛ぶ様子を見て充実感を得たようです。

鈴木　望来さん（機械工学科3年次?仙台育英学園高等学校出身）
装置を制御するプログラムを考えるのが大変でしたが、グループで協力し合いながら完成することができました。
大変でしたが、機械の調整作業を繰り返し、最終的には遠くに飛ばす（約10m飛ばす）ことができ良かったです！

戸松　友輝さん（機械工学科3年次?東北高等学校出身）
難しい課題もありましたが、楽しく、ものづくりの様々な作業に取組むことができました。
この授業によって、たくさんの知識と技術が身につきました。就職活動で自己PRとして書けるくらい、充実した経験を得ることができたと思います。

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