【ロボット研究会①】学都?仙台?宮城?サイエンス?ディ2023で「ＹＵ★ＳＴＥＡＭ賞」受賞

７月１６日（日）、東北大学川内北キャンパスにて行われた?学都?仙台?宮城?サイエンス?ディ2023（第17回）?にロボット研究会が出展し「ＹＵ★ＳＴＥＡＭ賞」を受賞しました。

▲ＹＵ★ＳＴＥＡＭ賞を受賞したロボット研究会

▲出店したロボットハンド

ロボット研究会は体験ブース ?あなたの手の動きをそのままロボットハンドで動かしてみよう!?を出展。
出展したプログラムが「知的好奇心がもたらす心豊かな社会の創造」に資すると評価されての受賞となりました。

　▼ロボット研究会のYoutubeで詳しく説明しています

学生たちは、Arduino(アルドゥイーノ)という、一般ユーザーでも簡単に電子工作ができるように開発されたマイコンを用いて子どもたちに電子工作を体験してもらいながらプログラミングの基礎や楽しさを伝えました。
会場には、自分の手の動きを真似る「ロボットハンド」と自動で水平になる「水平スタビライザー」、レーザー光に音を乗せる「レーザー光通信」を展示。子どもたちにそれぞれがどういった仕組みで動いているのかを分かりやすく丁寧に説明しました。

【ロボット研究会メンバーのコメント】
荻原　壮太さん（理工学部機械工学科３年次?宮城県古川高校出身）
当初は子供たちに興味を持ってもらえるか心配でしたが、ロボットハンドを動かしたり、光通信に触れたりして楽しんでいる姿を見て安心しました。
初めての参加で緊張や上手く動作するかなどの不安、焦りはありましたが、とても良い経験になりました。今回の取り組みを通して、相手に分かりやすく伝える力が向上し、プログラミング?電子技術といった専門知識を深めることができました。今後のサークル活動やイベントなどに活かしていきたいと思います。

※『学都「仙台?宮城」サイエンス?デイ』とは、ブラックボックス化した現代社会で実感する機会の少ない科学や技術の"プロセス"を子どもから大人まで五感で感じられる場づくりを目指し、既存の枠を超えた多様な主体と連携のもと、古くから「学都」として知られる仙台?宮城の地において、2007年から毎年開催している体験型?対話型の科学イベント

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