【経営学科】庄子ゼミ主催「竹こもれびナイト2024」（活動報告）

足球365比分_365体育投注-直播*官网６年３月９日（土）、経営学部経営学科の庄子真岐ゼミナール（ゼミ生31人）が石巻市中央の石巻市かわまち交流センターかわべいを会場に「竹こもれびナイト2024」を開催しました。

　▲6回目開催の竹こもれびナイト　

▲鎮魂の想い?復興への想いを込めて

庄子ゼミでは、２０１８年から東日本大震災で亡くなられた方々への鎮魂の想いと魅力的なまちづくりを経て復興し続ける石巻の今を伝える「竹こもれびナイト」を実施しています。６回目となる今回のテーマは「想いの竹」。「今生きていることは当たり前ではない。日日に感謝して前を向いて歩いてほしい」という想いを込めました。

▲ゼミ生31人のアイデアあふれる企画

▲好評だった竹灯籠づくり

当日は小雪舞う寒い日だったにも関わらず、約１００人が来場。竹や新聞紙を使ったワークショップや防災クイズなど、ゼミ生のアイデアを集結したさまざまな企画を体験しました。
夕方には竹灯籠にあかりが灯され、18時にかわべい館内の電灯が全て消されると会場はさらに幻想的な雰囲気に包まれました。

かわべい２階に設けた「語り合いサロン」には、庄子ゼミ卒業生の佐藤ゆりかさんが東日本大震災当時に書いた詩を書道家が書き起こした作品も展示しました。

▲「語り合いサロン」に飾られた佐藤さんの作品

▲多くの卒業生も駆けつけてくれました

【庄子ゼミ生のコメント】

畠山汐織さん（３年次?宮城県仙台三桜高校出身）
今年も無事に竹こもれびナイトを開催することができました。寒い中、たくさんの方にお越しいただき、みなさんの笑顔を見ることができてとても嬉しかったです。防災クイズラリー?防災クイズ釣りといった企画では、楽しみながら防災について学んでくださいました。今後も防災について学びを深めて欲しいです。
このイベントが少しでも震災から前を向くきっかけとなっていたら嬉しいです。
改めて、竹こもれびナイト2024に関わってくださった全ての方に感謝申し上げます。

品川美香さん（３年次?宮城県石巻市立桜坂高校出身）
今回は「防災」というところに視