2019.08.08 Thu
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2019専修大学カップ「平戸イーグルス」(横浜市戸塚区代表)が初優勝

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スポーツを通じて神奈川県内の子どもたちの健全育成を支援する「2019専修大学カップ神奈川県学童軟式野球選手権大会」(神奈川県野球連盟共催)が8月2日から7日まで境川遊水地公園少年野球場(横浜市)などで開催され、県内各地の代表54チームが熱戦を繰り広げた。優勝の栄冠は平戸イーグルス(横浜市戸塚区代表)に輝いた。

7日に開催した決勝戦は、横浜スタジアムで行われた。平戸イーグルスは3―6の5回の裏に同点に追いつき、6回に5点の追加点を入れ瀬谷ライダーズ(横浜市瀬谷区代表)を、11―6で破った。
abm00039835▲優勝を喜ぶ「平戸イーグルス」(横浜市戸塚区代表)の選手たち
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平戸イーグルスの阿部将人監督は「チーム一丸で戦い、横浜スタジアムで優勝したいという気持ちで戦ってきました。点差をつけられても諦めず、取り返す気持ちで粘り強い攻めが優勝につながったと思います」と語った。主将の為永皓選手(6年生)も「この大会で優勝することを目標にプレーしてきました。最高です。本当に嬉しいです」と喜びを語った。
決勝戦終了後、表彰式?閉会式が行われ、優勝チームには、大会会長の佐々木重人学長から賞状、優勝旗、優勝カップが、神奈川県少年野球連盟会長の鈴木一誠大会副会長から賞状、優勝盾が贈られた。
abm00039833▲閉会式
abm00039829▲佐々木大会会長より優勝旗贈呈
優秀選手賞には平戸イーグルスの持田和希選手(6年生)が、敢闘賞には瀬谷ライダーズの梶本大翔主将(6年生)がそれぞれ選ばれ、県野球連盟から表彰された。入賞チームには、監督?コーチを含めた全員に記念のメダルが授与された。
佐々木大会会長は、「シーソーゲームを制して優勝した平戸イーグルスの皆さん、優勝おめでとうございます。少ないチャンスをモノにするガッツが、皆さんを頂点に導いたものと思います。心より敬意を表します。
続いて、準優勝の瀬谷ライダーズの皆さん。惜しくも優勝を逃しましたが、大変白熱した決勝戦を見せてくれたことに御礼を申し上げます。
また、3位となりました富岡オールスターズ及び狩野エンゼルスは、出場54チームのベスト4であります。これは素晴らしい成果だと思います。今後も大好きな野球に励んでいってください。
abm00039828▲佐々木大会会長のあいさつ
本大会は、選手をサポートしてくださった保護者の皆様をはじめ、各チームの監督?コーチ、大会役員?審判の皆様方、神奈川県野球連盟、情報発信にご尽力いただいたテレビ神奈川、神奈川新聞社、素晴らしい球場を提供してくださった横浜DeNAベイスターズなど、多くの方々にご尽力いただき、滞りなく終了を迎えることができました。この場をお借りしまして、皆様方に深く御礼申し上げます」とあいさつを述べた。
abm00039830▲司会進行の渡辺裕貴さん(文学部英語英米文学科2年次)
司会は、アナウンサー講座(本学就職部主催)受講生の渡辺裕貴さん(文学部英語英米文学科2年次)が行った。渡辺さんは2011年の専大カップ経験者。「思った以上に緊張しました。ことばがスムーズに出なかったところが反省点です。専大カップ出場の時は、夢中で投げていたので懐かしく思いました」と話した。

優勝チームは、8月20日にtvkの昼のワイド番組「猫のひたいほどワイド」に出演し喜びを語る。なお、大会の模様は、同月25日19時よりtvkで2時間50分の特別番組として放送される。
abm00039834▲メダル授与
abm00039827▲敢闘賞は「瀬谷ライダーズ」梶本大翔主将(6年生)
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▲メダル授与
abm00039831▲準優勝の瀬谷ライダーズ
(横浜市瀬谷区代表)
abm00039823▲3位富岡オールスターズ
(横浜市金沢区代表)
abm00039822▲3位狩野エンゼルス
(南足柄市代表)

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