着実に自分の成長を感じた「TOEFL?セミナー」

国際交流センターでは、留学を目指す学生をサポートするため、Language Skills Program（LSP）を多彩に展開しています。
TOEFL?セミナーは、英語圏の留学に必須となるTOEFL?テストの攻略法を学び、短期間で集中してスコアアップを目指す講座です。実際にTOEFL?セミナーを受講した専大生の声をご紹介します。

足球365比分_365体育投注-直播*官网2年度 TOEFL?セミナー（春期特訓コース）受講生（１年次に受講）
国際コミュニケーション学部　日本語学科
田邉　碧さん
受講期間：足球365比分_365体育投注-直播*官网3年2月15日～3月10日

■講座を受講しようと思った理由

　入学前から専修大学のプログラムを利用して留学をしたいという思いがありました。それに加えて、コロナウイルスの影響で予定していたよりもはるかに限定的な学生生活を送らざるを得なくなったことで、「今この状況で自分にできることは何か」「時間を無駄にしたくない」と考えるようになりました。この講座はそんな私にぴったりで、留学への準備に必要だからというだけでなく、毎日を有意義なものにするきっかけにしたいという思いで受講を決めました。

■講座を受講して学んだこと

　毎日４時間ある授業がそれぞれ「リスニング」「文法」「文章読解」「語彙?補足」の４つに区切られているため、学ぶ事を前以て意識しておくことができました。そのおかげで、問題を成り行きで解くのではなく、「英語を聞く準備」「英文を読む準備」を頭もしくは心の中でできたことで、最後まで集中して取り組むことができたのだと思います。またその“準備”は実際にテストに取り組む際にも役立ち、長い試験時間で自分の力を余すことなく発揮ししっかり点を取るために最低限必要なことなのだと学ぶことができました。

　リスニングの時間では問題を解くだけでなく、CDの音声を聞いて実際に文章を書きとるディクテーションに取り組んだりそれを音読したりするため、耳や口で英語の音にどんどん慣れていくことができ、英語のリスニング力が上がっていくことを実感しました。また全ての分野の問題の戦略に関しては、問題の特徴やよく出てくる表現など効率よく得点率を上げるために必要な情報を教えてもらえました。このため、取り組んでいくうちに問題を解くときの思考回路が定まっていき、より多くの点が取れるようになり、モチベーションを高く維持し続けられました。「初見の問題でもいつも通りのやり方をすれば大丈夫」という自信や安心感が得られたことは、この講座を受講して良かったと思うことの一つです。
　授業内?授業外共に先生へ気軽に質問できることも、私にとって非常に有難いことでした。英語を試験のために勉強するのは大学受験ぶりだったので初めは緊張していましたが、この講座で着実に自分の成長を感じることができ、今は心から楽しむことができています。

■今後の目標

　留学中や帰国後の就職活動、さらにその先を意識しながら、まずはしっかりと留学参加に必要なTOEFL?スコアの取得に向けて勉強を続けることです。

足球365比分_365体育投注-直播*官网3年度Language Skills Program（前期）に関する情報はこちら

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