2023.12.12 Tue
ONLINETOPICS
ベンチャービジネスコンテスト 馬渕さん&村木さんチームに鳳賞
第22回専大ベンチャービジネスコンテストのプレゼンテーション大会が12月2日、神田キャンパスで開かれ、馬渕航太さん(経営3)と村木英人さん(ネット情報2)による「祭りと若者を繋ぐプラットフォームMatsuLink」が鳳賞に選ばれた。
今回は61組が応募し、書類審査と事前プレゼン審査を通過した10組が本戦に臨んだ。出場者は、審査員を務めた本学出身の起業家や教員らの前でビジネスプランを披露した。
鳳賞の2人が提案したのは、みこしの担ぎ手など人手不足に悩む地方の祭りと、祭り好きの若者を結びつける“コミュニティ形成プラットフォーム”。アルバイトのような一過性の関係ではなく、より長期の交流を目指し、ホームステイの提供や地域クーポンの発行など、参加者に地域の魅力を知ってもらうための工夫を随所に凝らした。馬渕さんは、「サービスを通じて関係人口の増加や地域の活性化に貢献する社会的起業だ」と、プランの意義を強調した。
共に静岡県浜松市出身で、地方の祭りの衰退を間近に感じてきた2人は、地元の行政や自治会関係者へのインタビューを実施。当事者の声を反映させることで、プランの説得力と実現可能性を高めた。
村木さんは、「鳳賞受賞は自信になる。いただいた評価をモチベーションに、在学中の起業を視野に入れて頑張っていきたい」と力強く語った。
このほか、優秀賞には男性向け美容情報アプリの開発を目指す山口颯太さん(ネット情報2)のチームが、育友会長特別賞にはアクセサリー修理工房と消費者を橋渡しする仕組みを考えた菅野多一さん(商2)のチームが選ばれた。
今回は、専修大学附属高からも多くの応募があり、白湯に着目したビジネスを提案したチームがプレゼンテーション大会への進出を果たし、審査員特別賞を受賞した。
今回は61組が応募し、書類審査と事前プレゼン審査を通過した10組が本戦に臨んだ。出場者は、審査員を務めた本学出身の起業家や教員らの前でビジネスプランを披露した。
鳳賞の2人が提案したのは、みこしの担ぎ手など人手不足に悩む地方の祭りと、祭り好きの若者を結びつける“コミュニティ形成プラットフォーム”。アルバイトのような一過性の関係ではなく、より長期の交流を目指し、ホームステイの提供や地域クーポンの発行など、参加者に地域の魅力を知ってもらうための工夫を随所に凝らした。馬渕さんは、「サービスを通じて関係人口の増加や地域の活性化に貢献する社会的起業だ」と、プランの意義を強調した。
共に静岡県浜松市出身で、地方の祭りの衰退を間近に感じてきた2人は、地元の行政や自治会関係者へのインタビューを実施。当事者の声を反映させることで、プランの説得力と実現可能性を高めた。
村木さんは、「鳳賞受賞は自信になる。いただいた評価をモチベーションに、在学中の起業を視野に入れて頑張っていきたい」と力強く語った。
このほか、優秀賞には男性向け美容情報アプリの開発を目指す山口颯太さん(ネット情報2)のチームが、育友会長特別賞にはアクセサリー修理工房と消費者を橋渡しする仕組みを考えた菅野多一さん(商2)のチームが選ばれた。
今回は、専修大学附属高からも多くの応募があり、白湯に着目したビジネスを提案したチームがプレゼンテーション大会への進出を果たし、審査員特別賞を受賞した。