食料支援プロジェクト「ウオーターサーバー」運用開始
～ＳＤＧｓ推進～

学内のＳＤＧｓ推進と、学生への食料支援プロジェクトの一環として、神田?生田の両キャンパスにウオーターサーバーを2台ずつ設置し、6月1日から本格運用が始まった。

この取り組みは、ウォータースタンド(株)の2カ月間の無料トライアルのサービスで4月から開始し、利用者からの常設を望む多くの声で、本設置が決まった。
同社のウオーターサーバーは、NASA（アメリカ航空宇宙局）でも採用された最高水準フィルターでろ過、利用者は持参した水筒などへの給水が行える。利用した学生からは「マイボトルを使うのでペットボトルのごみが出なくていい」「環境に優しく、お金の節約にもなる」「水分摂取を我慢することがないので熱中症対策になる」など好意的な声が寄せられている。

食料支援プロジェクトは、2021年から校友会、育友会や教職員の寄付金で実施している。コロナ禍から始まり、これまでに第1弾として食料品などの無料配布、第2弾は学生食堂の「応援ランチ」を実施。ウオーターサーバーの導入はプロジェクトの第3弾となる。