2015専修大学カップ
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- 2015専修大学カップ 横浜スタジアムで開会式
- 「専修大学カップ 神奈川県学童軟式野球選手権大会」(後援:神奈川県教育委員会?テレビ神奈川?神奈川新聞社)の開会式が8月6日、横浜スタジアムで行われた。地域貢献の一環として、スポーツを通じて神奈川県内の子どもたちの健全な育成を支援するため、2006年から神奈川県野球連盟と共催している。県内各地区の予選を勝ち抜いた60チームが、マーチングバンド「ヨコハマロビンズ」の軽快な演奏をバックに元気に入場行進。今村勝也県少年野球連盟学童部理事長の大会宣言、優勝旗返還の後、大会会長である矢野建一学長が「今年は節目となる記念すべき10回目の開催になります。学童の皆さんの憧れの大会に成長してまいりました。暑い中での試合となりますが、自分たちの目標に向かって練習の成果を発揮され思い出深い大会になることを願っております」と激励した。
鈴木一誠大会副会長のあいさつの後、三浦市代表初声(はっせ)リトルボーイズの長谷川斗洋主将が「僕たちは、大好きな野球を存分に楽しみ、甲子園の高校野球のように粘り強く堂々と戦うことを誓います」と力強く選手宣誓を行った。大会参加者には、大会運営委員長である湯浅敏明常務理事から、代表して湯河原野球スポーツ少年団(足柄下郡代表)の雨宮弘怜主将に参加賞(オリジナルキーホルダー)が贈呈された。
本学OB、広島東洋カープ黒田博樹選手から選手の皆さんに「みなさんのはつらつとしたげんきいっぱいのプレーをおうえんしています」と応援メッセージも寄せられた。
最後に、本学全学応援団チアリーダー部、専修大学附属高等学校のチアリーディング部合同チーム45人がダイナミックな演舞を披露、元気いっぱい選手にエールを送った。観客席の父母や、グラウンドの選手たちからも大きな歓声が上がっていた。
司会は、アナウンサー講座(本学就職部主催)受講生の小林祥郷さん(商学部マーケティング学科2年)が務めた。「小学校から大学まで野球選手としてプレーをしてきましたが、今大会で司会進行を務めさせていただいたことは、自信につながった」と話した。
試合は、8日から境川遊水地公園少年球場などで繰り広げられ、13日には平塚球場で準決勝?決勝ならびに閉会式が行われる(雨天の場合は20日?保土ヶ谷球場)。
大会の模様は、8月30日19時からtvkで2時間50分の特別番組として放送される。神奈川県内60チームの入場行進
マスコット「センディ」と優勝カップ、盾
大会会長 矢野建一専修大学長のあいさつ
今村勝也 神奈川県少年野球連盟
学童部理事長の大会宣言大会副会長 鈴木一誠
神奈川県少年野球連盟会長のあいさつ北見保久 大会審判長の訓示
司会進行の小林祥郷さん
(商学部マーケティング学科2年生)初声(はっせ)リトルボーイズ?長谷川斗洋主将の選手宣誓
専修大学全学応援団チアリーダー部と専修大学附属高等学校チアリーディング部による演舞
黒田選手からのメッセージを背景に演舞
- <1~2回戦>
8月8日(土)1回戦
8月9日(日)2回戦
8月8日(土)1回戦 境川遊水地公園少年球場
境川遊水地公園少年球場では、20チームが熱戦を繰り広げました。その一部を紹介します。8月8日(土)1回戦 相模三川公園少年球場
相模三川公園少年球場では、20チームが熱戦を繰り広げました。その一部を紹介します。8月8日(土)1回戦 神明台スポーツ広場
神明台スポーツ広場では、16チームが熱戦を繰り広げました。その一部を紹介します。8月9日(日)2回戦 境川遊水地公園少年球場
境川遊水地公園少年球場では、16チームが熱戦を繰り広げました。その一部を紹介します。8月9日(日)2回戦 相模三川公園少年球場
相模三川公園少年球場では、16チームが熱戦を繰り広げました。その一部を紹介します。
- <3~4回戦>
8月8日(月)3~4回戦
8月10日(月)3~4回戦 境川遊水地公園少年球場
境川遊水地公園少年球場では、3、4回戦の6試合が行われ、南生田ウイングス(川崎市多摩区代表)、山手メイツ(横浜市中区代表)がベスト4に名乗りをあげた。8月10日(月)3~4回戦 相模三川公園少年球場
相模三川公園少年球場では、3、4回戦の6試合が行われ、レインボーファイターズ(横須賀市代表)、オール上郷(横浜市栄区代表)がベスト4に進出した。
- <準決勝戦?決勝戦>
8月13日(木)準決勝戦?決勝戦 平塚球場
決戦の地、平塚球場に駒を進めたのは4チーム。南生田ウイングス(川崎市多摩区代表)、山手メイツ(横浜市中区代表)、レインボーファイターズ(横須賀市代表)、オール上郷(横浜市栄区代表)で、準決勝?決勝が行われた。
- 「オール上郷」(横浜市栄区代表)が初栄冠。10代目王者に輝く
- スポーツを通じて神奈川県内の子どもたちの健全育成を支援する「2015専修大学カップ神奈川県学童軟式野球選手権大会」(神奈川県野球連盟共催)が8月6日から13日まで境川遊水地公園少年球場(横浜市)などで開催され、県内各地の代表60チームが熱戦を繰り広げた。優勝はオール上郷(横浜市栄区代表)で初の栄冠、10回記念大会の王者に輝いた。
決勝は、各地で記録的猛暑となった13日、平塚球場(平塚市)で行われた。オール上郷と山手メイツ(横浜市中区代表)による決勝戦は、オール上郷が3―2で逆転勝ちした。
オール上郷の内藤亮人監督は「最後まで諦めない気持ちを持って試合に臨みました。まさか優勝できるとは思っていなかった。本当に選手たちが頑張ってくれました」と優勝の喜びを語った。同主将の中西貴大選手も「一戦一戦強い気持ちを持って、全力プレーを心掛けた。いつも厳しく指導してくれた監督、コーチのおかげで優勝することができとても嬉しい」と語った。
決勝戦終了後、表彰式?閉会式が行われ、優勝チームには、馬塲杉夫経営学部長(大会会長代行)から賞状、優勝旗、優勝カップが、神奈川県少年野球連盟会長の鈴木一誠大会副会長から賞状、優勝盾が贈られた。また、横浜DeNAベイスターズの球団職員の畠山準氏から優勝盾、優勝カップが贈られ栄誉が称えられた。
優秀選手賞にはオール上郷の松澤和真選手(6年生)が、敢闘賞には山手メイツの羽立湧輝選手(6年生)がそれぞれ選ばれ、県野球連盟から表彰された。入賞チームには、監督?コーチを含めた全員に記念のメダルが授与された。
馬塲経営学部長は、「選手の皆さんの一つ一つの一生懸命な姿が、私たちを感動の渦に巻き込みました。この大会は神奈川県野球連盟、神奈川新聞社、テレビ神奈川をはじめ、多くの方々の絶大なる支援により非常に充実した大会となりました。また、監督?コーチはじめ、選手のご父母?保護者の方々のご支援が充実した大会に導き、心から敬意を表します。選手の皆さんの熱意が雲を吹き飛ばし見事な晴天にしました。この大会を通じて得たうれしさ、悔しさ、喜びは今後につながります。これからの未来、日本を背負ってほしいと願っています」とあいさつを述べた。
優勝チームは、8月21日にtvkの昼のワイド番組「ありがとッ!」に出演、喜びを語る。なお、大会の模様は、同30日19時00分よりtvkで2時間50分の特別番組として放送される。熱戦が繰り広げられた平塚球場
10代目王者に輝いたオール上郷
優勝を喜ぶ選手たち
監督の胴上げ
優勝を喜ぶ選手たち
馬塲大会会長代行より優勝旗が贈られる
横浜DeNAベイスターズより優勝カップが贈られる
記念のメダルを授与
馬塲大会会長代行のあいさつ
優勝のオール上郷
準優勝の山手メイツ