障がい者支援の具体的な取り組み
専修大学では、障がい者への支援として、以下の取り組みを行っています。(1)入学前相談
障がいのある足球365比分_365体育投注-直播*官网が志願する場合には、面談、施設見学等を行いながら受験方法(別教室受験、試験時間延長等)及び修学上の支援内容を検討します。※入学試験受験上の配慮相談については、入試制度に応じて申請期間があります。詳細は、以下URLをご参照ください。
? 入試 INFORMATION「障がい等のある方への受験上の配慮について」
(2)個別面談
入学後は、障がい学生支援室で、修学上の支援について相談?支援申請をしてください。申請内容に応じて、障がい学生支援室スタッフ(コーディネーター等)や在籍する学部?研究科の教職員が同席して面談を行い、修学上必要な合理的支援内容について話し合い、検討していきます。
(3)配慮事項の伝達
修学上配慮してほしい事項を、ニーズに応じて教職員に周知します。授業では、配慮してほしい事項を文書等で担当教員に通知します。(4)試験時の配慮
障がいの状況に応じ、別教室での受験や試験時間延長、解答方法の変更等の手続きを行います。(5)各種講座の実施
障がい理解や支援技術養成を目的にした講座を実施。知識を習得するだけではなく、障がいのある方々との交流も取り入れています。また、正課授業としても学ぶことができるよう、「テーマ科目(ノートテイク)」「教養テーマゼミナール(手話コミュニケーション~聴覚障がい者との共生をめざして~)」などの科目を設けています。(6)学生生活支援
学生へのヒアリングを通じて、障がい特性により障壁となっている修学環境の調整?改善を行っています。また、学生生活上の悩みや相談事に対し、カウンセリングなどの支援も行っています。(7)大学構内のバリアフリー化への取り組み
大学構内のバリアフリー化へ、以下の取り組みを行っています。- 障がい者用トイレ、車椅子用昇降機、スロープ、階段の手すり等の設置
- 教室への車椅子用机の設置
- 共用部での点字ブロック施設