2023.10.19 Thu
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【経営学部】「国内留学」インタビューpartⅣ
足球365比分_365体育投注-直播*官网５年度は、５名の学生が国内留学に参加し、専修大学生田キャンパスで学生生活を送りました。全員が情報マネジメント学科の学生で、同学科からの国内留学参加は初めてとなります。国内留学を終えた学生のインタビューを紹介します！
大場さんは、「情報技術を用いた問題解決」をテーマとする植竹ゼミで、ロジカルシンキングやコミュニケーション能力、情報スキルなどを磨き、これらを用いて実際の問題を解決していく方法について学びました。
?国内留学に参加した理由、きっかけを教えてください。
国内留学には、入学前から参加を考えていました。私が石巻専修大学を志望したのは、教員免許を取得したかったこと、国内留学に参加したかったことの２つが主な理由です。
宮城県内の大学で進学先を探していましたが、本学のパンフレットやホームページで国内留学制度を知ってからは、自分のやりたいことを地元の大学で学びながら都会の大学との交流を得られること、大規模な大学だからこその学びを経験できるということが、とても魅力的に感じられました。
▲ゼミで訪れた藍染体験（大場さん：前列左）
▲専修大学経営学部での合同ゼミ
ゼミでは主に輪読、グループディスカッション、サブゼミを行いました。
輪読では、ロジカルシンキングに関する書籍を使って、内容を自分なりにまとめて発表することで本への理解を深めていきます。自分が発表担当の回の範囲は特に入念に読み込んで、筆者が何を伝えたいのかを十分に理解し、聞き手に分かりやすく伝えることを考えて発表の準備をします。これがとても大変で、内容をしっかり理解していないと質疑応答のときに言葉に詰まってしまいます。
輪読は発表の出来に応じて点数と順位が付けられるため気が抜けませんでした。本を念入りに読み込み、簡潔で分かりやすい発表スライドを作ることが鍵だと思います。私は、伝えるということに意識を向けて一生懸命取り組んだおかげか、前期最終順位ではゼミ内１位を取ることができました。たくさんの時間をかけて頑張った分、とても嬉しく良い経験になりました。
また、グループディスカッションでは、５人ほどのグループでその日の議題について話し合って発表を行います。議題と言っても真面目なものから面白いものまで様々なものがあり、話し合いをすることが先輩や同期との交流のきっかけにもなりました。
サブゼミはゼミの時間外で行っていて、ExcelのマクロとVBAの基礎?応用について学びました。先生が教えるのではなく、教材を参考にして作った資料を利用して学生が教えるという方法で勉強しているため、教えることがさらに自分の技術力を上げることにも繋がっていると感じました。
▲生田キャンパスの学食
▲観光先の鎌倉大仏10号館4階のフリースペースです。座席の数が多くとても広々とした場所なので、様々な場面で使うことができます。私は自宅にいると気が散ってしまい集中できないので、レポートを終わらせたいときやゼミで使うプレゼン資料を作るときなど、集中して自習したいときによく利用していました。
?留学中の生活はどうでしたか？
大学から200mほど離れたアパートを借りて生活していました。大学は急な坂を上ったところにあるため、アパートからだと大学まで近く、通学するのにとても便利でした。オートロック付きマンションで、光熱費を除いた住居費は月49,000円ほどでした。
また、大学から最寄りの駅までは徒歩で約15分と近く、学校帰りに友人と夕食を食べに行ったり、休日に横浜方面や東京方面に観光に行ったりしていたため、食費や交通費などは石巻に住んでいたときと比べるとだいぶ出費が多くなってしまいました。
▲植竹ゼミのOB?OG会に参加
?国内留学を一言で表すと？
「挑戦」です。
国内留学は自分の限界を超えて成長するための挑戦だと思っています。今までとは学びのレベルも違い、知り合いもいない、周りの環境も全く異なる状況の中で、どこまで自分の持つ力を発揮できて、どこまで成長することができるか。
せっかく国内留学に参加しても、言われたことをただ淡々とこなすだけでは何も変われずに帰ってくることになってしまいます。
今の自分ができることの限界を超えて、積極的に学ぶ姿勢を持っていれば誰でも成長することができると思います。留学した４か月間は、限られた時間の中でいかに自分を成長させられるかという自分への挑戦だと感じました。
「挑戦」です。
国内留学は自分の限界を超えて成長するための挑戦だと思っています。今までとは学びのレベルも違い、知り合いもいない、周りの環境も全く異なる状況の中で、どこまで自分の持つ力を発揮できて、どこまで成長することができるか。
せっかく国内留学に参加しても、言われたことをただ淡々とこなすだけでは何も変われずに帰ってくることになってしまいます。
今の自分ができることの限界を超えて、積極的に学ぶ姿勢を持っていれば誰でも成長することができると思います。留学した４か月間は、限られた時間の中でいかに自分を成長させられるかという自分への挑戦だと感じました。
専修大学経営学部及び石巻専修大学経営学部の学生が、所属する学部を離れ、国内留学により受け入れた学部に一定期間在籍して授業科目を履修し、その成績評価に基づき所属学部において単位の認定を行うことができる制度です。
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